我が家の洗濯機
Oi:)
最近、ジョインビレは雨の日が続いています。
洗濯物がたまって仕方がありません。
うちの中は風のとおりが悪いので、
2日経っても乾きません。
生乾きのにおいはいや!
ぶちこ:洗濯しないとタオルなくなるよ
ワギ :でも今日の雲はやばそうだよ!
ぶちこ:ふむ。
で、結局、
私のロングスカートで体を拭くはめに。
ブラジルでの貧乏生活は、
発想の転換力を試されているようです。
今日、久々に厚い雲の向こうに、
晴れ間が見えたので、洗濯をしました。
いつもどおり、洗濯をしたんですがね。
気づいたら床が水浸し。
うちのおんぼろ洗濯機のホースが、
排水溝の的をはずして暴れまわってたみたいです。
ぶちこ:あーーーーあーーーーー
拭くものがない!!!!
まぁそのうち乾くか!あはははー
この洗濯機、すっげぇ古いんです。
はじめのうちはバケツで水を汲んでました。
洗う時と、すすぎの時の2回。
脱水も失敗することが多く、
「ガガガガ」とものすごい音を立てながら
洗濯物をこれでもかというくらい絡ませていきます。
この脱水も2回あるので、
いつも水を吐き出し始めたら
洗濯機の前に行って様子を見守っております。
使い始めて間もないときは、
洗濯ごときに
なぜこんな時間を割かなきゃいけんのだ
といらいらしながらやってましたが、
最近では、コツを覚えてきました。
古い洗濯機でお困りの方には胸を張ってアドバイスできます笑
(だれもこんな洗濯機使ってる人いないだろうな。)
ブラジル人はサバイバル能力が高い
日本人だと専門業者に頼むようなことでも、
自力で行う人が多いです。
よく見かけるところでは、ペンキ塗りですかね。
親子でわいわい言いながら塗ってます。
この洗濯機は大家さんの倉庫に眠ってたものを、
ワギと大家さんの親戚が、蹴ったり叩いたりしながら
動くようにしてくれたものです。笑
日本にいた頃は、
壊れたら買うのが当然だと思ってましたが、
洗濯機をどうにか動かそうと試みる彼らをみて、
少しだけ反省しました。
ワギ :大抵のことは、なんとかなるよ!
ぶちこ